『ひぐらしのなく頃に業』第22話の感想

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ディオみてーな話し方で、未来で疎遠になる梨花に延々と恨み節を叩きつける沙都子。

「ぜーんぶ、わかっていましてよ!!!!!」

そして、

「私と雛見沢を捨てて出て行きたい梨花と、梨花と一緒に雛見沢にいたい私。これは根くらべですわね!」という亜空間での、このセリフ!!!

根比べでもなんでもなく意味不明で、素晴らしい狂いっぷりである!梨花と一緒に居られないことが耐えられないのだ。(・・・わかる、わかるわー)

テーマはジェラシー!それがヤンデレ百合である。ここではマリア様は見ておらず、見ているのは変なオヤシロさまだけである。やはり、『ひぐらしのなく頃に業』の業は、沙都子のものだったわ!

いやーしかし最高だわー!最低だわー!たった一人で手段を選ばず、100年の歳月などものともせず(業が深い・・・)、梨花への歪んだ愛のため自分のため、楽しかった過去を取り戻すため、後ろ向きに戦い始める沙都子。彼女が今回の鬼!彼女の目には過去しか写っていないぜ!Come on die young !

俺のなかで、沙都子がレナを超える日が来たかもしれない!