第11話「14歳革命」。タイトルの時点で、もう5億点である。どういう話かというと、なんと、そういう話である。
平和なのは見せかけだけで、実は暴力が支配している日常のなか、いつもメタルスラッグみたいな空挺部隊が戦う戦争ゲームに逃げ込んでいる少年に、心のなかの妹が告げる。
「まだ、わからないの!?お兄ちゃんが、『空挺部隊』なんだよ!!」
このセリフ!!R.O.D以来、久しぶりに感電したぜ!!みなさんご存知のように、14歳の童貞の革命家ほど恐ろしいものはこの世にないのである。
やはりSACシリーズは文学!!!