「いやー、萌えるぜ!ジャヒー様!」
「なんというか、彼女はこう、レペゼン・秋葉原って感じがしますね!」
「アバンタイトルとか無くて、オープニングから始まるのも良かった」
「エンディングテーマも、ゲーマーズで、外に向かってガンガン音楽流してるあの感じを思い出しましたよ」
「久しぶりに電波ソング系だよね。アニソンはマストバイだな。早く出ないかな」
「このアニメって、キャラの魅力だけに全てのチップを賭けてきてますよね?」
「賭けてきてるね」
「この間、『映画大好きポンポさん』見てたら、映画ってのは女優をただ魅力的に撮ることができたら、もうそれだけで映画として最高なんだよ!ってポンポさんが言ってましたけど、これも同じですよね。ジャヒー様をいかに可愛く撮るかという」
「そうだね。深夜アニメって・・・まだそんな言葉があるのかわからんが、キャラクターがほぼ全部、みたいなところあるじゃない?」
「キャラの魅力が9割ですね」
「そうそう。どんだけ面白くても、萌えなかったら深夜アニメじゃねーし!みたいな」
「昔『熱文字』で『まどマギ』にハマった普段アニメ見てない人に、次に勧めるアニメは何か?みたいな回があったじゃないですか」
「あったね」
「私なら、ジャヒー様を勧めますね」
「これでわからんなら、もう諦めろ!というね。そもそもラブコメは萌えアニメじゃない理論というのが、俺のなかにあってだな・・・」
「長くなりそうなので、またにしてください。明日早いんです」
「・・・これだけで、なんとなくわかってくれ」
「とにかく、今年はジャヒー様がベストヒロインなんじゃないかと思います!」
「それが言いたくて、ここまで文章書いてたんだけど、・・・うーん、長瀞さんも捨てがたいんだよなー」
「どっちも褐色系ですな」
「いやー!小麦色の肌ってのはたまんねーな!」
「白と肌とのコントラストが映えますよね」
「・・・なんで白色が急に?」
「いや、白いワンピースとか似合うじゃないですか。長瀞さんも白シャツだったでしょうが。何を考えてるんですか」
「いや、考えそうになっただけ」
「ということで、秋葉原行きたいなーって!」
「しこたまマンガ買った後、エリエートに行って辞めたタバコ吸いながらアイスコーヒー飲みたい」
「私は、あのUDXのお洒落なテラス席で、ビール飲みながら『イリヤの空、UFOの夏』が読みたいですね」
「足立とかいう店には二度と行かんからな!」
「吐くかと思いました」
「コロナが終わったら、速攻で東京に行ってやるからな!」
「行ってやるからなくそー!」
「火の海にしてやるからなー!」
「それじゃあ最後に何か一曲どうぞ」
「えー、それじゃあClariSの『irony』を聞いてくれ」